野球肘、野球肩専門施術

06-6963-6112
〒536-0023 大阪府大阪市城東区東中浜3-2-23
受付時間 8:30〜12:30/16:00〜19:30
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野球肘・野球肩専門治療院
だからできること
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野球肩を
引き起こす原因
「野球肘ですね。骨に影響がないのでしばらく安静にいれば大丈夫です。」
病院などでこのように言われませんでしたか?
筋力不足 ・技術不足
練習量・練習時間・ 指導方針
身体の硬さ・柔軟性・ メンタルの問題
選手や親御さんは野球肘の原因について
上記のような様々な考えがあると思いますが、
当院では徹底的な原因追及と全身のつながりを評価した根本治療を行っております。
ー主な野球肩の考えられる原因ー
様々な要因が絡み合い、肩関節の正しい動きが制限された状態でフォームの崩れにつながり、患部への反復刺激で痛みが出ている可能性があります。
投球動作の繰り返しで肘に過剰な負荷がかかることで起こる
・離断性骨軟骨炎
・骨端軟骨損傷
・靭帯損傷 などのスポーツ障害を総称して
野球肘と言います。
大人と違い、成長期の子供の関節軟骨は弱く、繰り返されるストレスにより損傷を受けやすいです。
「肘の曲げ伸ばしが痛くてできない。」
「投球の際や投球後に肘が痛い」などの症状が現れ、
重症になると箸を持っても激痛が走るなど、日常生活にも支障が生じるだけでなく、野球などのスポーツを続けられなくなることもあります。
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野球肘の種類
内側型野球肘は、野球をする成長期(10歳~15歳くらい)のお子さんに多く見られる症状で、野球をするお子さんの、約10%~30%に「前腕屈筋群の炎症」や「内側上顆剥離骨折」などの症状が現れるといわれています。また、筋力が強くなる16歳以上のお子さんでは、内側の靱帯を損傷する症状も現われます。
投球動作では、加速期に腕が前方に振り出される際に肘に強い外反ストレスが(肘を外に広げる力)が働きます。
さらにそのあとのボールリリースからフォロースルー期には手首が背屈(手の甲側に曲がる)から掌屈(手のひら側に曲がる)に前腕には内側に捻る力がかかります。
その際に筋肉が付着している上腕骨内側上顆(肘の内側の隆起した骨)に牽引力が働きます。
この動作の繰り返しにより内側型の野球肘になります。
内側型野球肘は早期発見・早期治療が重要で、症状が軽い早期であれば、半月から1か月程度の施術で改善することが可能です。しかし、発見が遅れたり痛みを我慢して腕を使うなどの無理をすると改善に3か月以上かかったり、手術が必要になる場合もあります。
投球動作の加速期における外反ストレスによって腕頭関節と呼ばれる場所にストレスがかかります。
フォロースルーの際にも肘関節の捻じれの外力もかかるため外側部にストレスが加わります。
外側野球肘の中でOCD(離断整性骨軟骨炎)は、成長期(10歳~15歳くらい)の野球をするお子さんの、約1~3%が発症するといわれています。
初期には、痛みなどの自覚症状がなく投球も通常にできるため周りからも見つけにくのが特徴です。症状が進むと、痛みが出てきますが、早期に処置すれば保存療法で元の状態に戻すことができます。ただし、この時期に無理をすると症状が悪化し、日常生活での腕の曲げ伸ばしでも激痛が起きるようになります。
こうなると、保存療法だけでの改善が難しくなり、場合によっては手術が必要になります。
将来、野球やそのほかのスポーツを続けられなくなる可能性もあるため、症状の早期発見と治療のために病院と連携をとっており、定期的にエコー検診を受け状態を把握し最善の治療をしていきます。
投球動作での伸展(肘を伸ばす動き)させる際に骨と骨が衝突するストレスが繰り返され損傷します。
後方型野球肘は、投手よりもキャッヤー・セカンド・ファーストなどのポジションに多く見られる症状で、ボールを投げる際に腕を振り切らずに止めてしまうことで、力が逃げ場を失い、筋肉が引っ張られて炎症を起こしたり、骨同士がぶつかり損傷したりする症状です。また、肘を曲げ伸ばしする事で、肘関節の骨同士の位置関係にズレが生じると、関節内で骨同士がぶつかり炎症が起きます。主に、肘が伸びた状態のときに痛みを感じます。
場合によっては、肘後面の骨が筋肉に引っ張られて剥がされる「剥離骨折」を起こすこともあります。
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野球肩が良くならない原因
身体の痛みには全て根本的な原因があります。
今まで他の病院などで、肩に超音波や電気治療を行ったり、チューブでインナーマッスルの強化をしていても症状の改善が無い場合は根本的な野球肩の原因にアプローチできていない可能性があります。野球肩は様々な要因が絡み合い発生すると考えられているのでそれらを詳しく解説していきます。
生まれた時には体がとても柔らかい状態です。
しかし、悪い生活習慣などが積み重なることで徐々に体が硬くなっていき、小学生のころには腰痛を感じる子もたくさんいます。
大人と比較した場合には子供の方が身体が柔らかいだけで、子供も大人も身体が硬くなるメカニズムは同じです。
成長と共に
子供の体も徐々に
硬くなっていきます
子供は大人よりも集中力が高いので、熱中してしまうと何時間も同じことを続けてしまう傾向にあります。
・悪い姿勢のまま、ゲームを何時間も続けてしまう。
・野球をした後にストレッチを行う習慣がない。
このようなことを繰り返していると、腰、体幹部分が硬くなり腰痛を発症します。あるいは、腰痛は感じなくても身体の動きが硬くなってしまうのです。
子供の身体はもともと柔らかく、筋肉も成長過程なので悪い癖もつきやすいのです。数年後に顕著に影響が出るものなので、子供の頃からストレッチや正しい姿勢、ケアの仕方を学ぶことはとても重要です。
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よくある質問