サッカー股関節の痛み

城東区のいけじり鍼灸整骨院

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サッカー股関節の痛み

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2022/04/12 サッカー股関節の痛み

サッカーで股関節の痛みでお悩みの方は大阪市城東区いけじり鍼灸整骨院へ

 

サッカーの動きで股関節、鼠径部付近に痛みがでることがあり、多様な原因で発生するので原因を特定するのが難しく、鼠径部症候群(グロインペイン症候群)と診断されることが多いです。

 

股関節、鼠径部周囲にはたくさんの筋肉が付着している為、股関節周囲筋の柔軟性を高めていく必要があります。

 

特に内転筋群と呼ばれる太ももの内側の筋肉が重要になりますが、内転筋群は仙骨神経叢の閉鎖神経と呼ばれる神経支配の筋肉なので、お尻の筋肉が硬くなり神経を絞扼すると筋肉は攣ってくるので、内転筋群が硬くなり、鼠径部や股関節が痛くなります。

 

あと内転筋群の一つ恥骨筋は閉鎖神経と大腿神経の二重支配の筋肉なので、大腿神経の通る腸腰筋も関係してきます。

 

 

以前当院に通院していたサッカー部の大学生は、運動時の股関節の痛みは消失したが運動後に痛みがでており、恥骨筋の筋緊張が強かったので、ハイボルトで仙骨神経叢ブロックと腸腰筋での大腿神経圧迫を取り除くと運動後の痛みはでなくなりました。

 

 

痛みは肌肉だけでなく筋肉を支配している神経も治療しないと改善しないことが多いので、股関節、鼠径部の痛みでリハビリやストレッチをしていてもなかなか改善しない場合は大阪市城東区いけじり鍼灸整骨院へご相談ください。

 

 

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