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〒536-0023 大阪府大阪市城東区東中浜3-2-23
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自律神経の乱れ 改善法 ~脊髄通電法~
自律神経は、身体の無意識の機能を調整する神経系の一部で、交感神経と副交感神経の2つの系統に分かれています。これらは、心拍数、血圧、消化、体温調節など、さまざまな身体のプロセスを管理します。
交感神経は身体を「戦うか逃げるか」モードにする役割を担い、ストレスや緊張時に活発になります。一方、副交感神経は「休息と消化」のモードを促進し、リラックスや回復時に働きます。
ストレスの多い生活や不規則な生活習慣は、自律神経のバランスを崩すことがあります。
バランスを保つための方法として、以下のような習慣が役立ちます。
自律神経の乱れが起こると、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなり途中覚醒する。寝ても疲れがとれず体がだるい。など睡眠障害が出やすくなります。
自律神経を安定させるためにも質の高い睡眠が取れるように当院では立体動態波の脊髄通電法を用いて自律神経のバランスを整えていきます。
立体動態波とは3次元の立体的な電気刺激を身体の深部に加えることができます。
自律神経を整えるためには、交感神経が優位になっている方は立体動態波を感覚閾値以下の微弱な電気を脊髄に流すことで自律神経の『副交感神経』を高めてバランスを整えます。
また自律神経のトータルパワーが下がっている場合は、交感神経、副交感神経機能を高めるために、立体動態波を心地よく感じる出力で脊髄に電気を流し、自律神経のトータルパワーを高めながらバランスを整えていきます。
※トータルパワー(Total Power)とは、自律神経の働きの総合力を指します。これは、交感神経と副交感神経の切り替えを支える重要な指標であり、体の疲労度やエネルギーレベルを反映します
トータルパワーは、体が元気な状態では高く、疲れている状態では低下します。加齢とともにトータルパワーは減少し、10代をピークに30~40代では約半分にまで低下することが知られています。また、性別によっても差があり、一般的に女性の方が男性よりも低い傾向があります。
自律神経の乱れが起こるとまず最初におこることは『筋緊張』と『痛み』です。
その状態が続いていくと内臓や脳の働きが悪くなり頭痛、めまい、目のけいれん、ドライアイ、耳鳴り、耳の閉塞感、動悸、胃の痛み、便秘、下痢、手足の冷え、むくみ、肩こり、腰痛、神経痛など様々な症状が現れてきます。
気圧の変化や季節の変わり目に体調を崩しやすい、不調が起こる方も自律神経が関係しています。
(まとめ)
これまでに説明したように交感神経が優位になると、血管が収縮して血流が悪くなります。血流が障害された状態が長期間続けば、免疫機能も低下します。血流障害はさまざまな病気のもとになりますから、痛みや体の不調の改善だけでなく病気予防という観点からも、日ごろから自律神経のバランスを整えておくことがとても大切です。
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いけじり鍼灸整骨院
大阪府大阪市城東区東中浜3-2-23
25/04/19
25/04/16
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自律神経は、身体の無意識の機能を調整する神経系の一部で、交感神経と副交感神経の2つの系統に分かれています。これらは、心拍数、血圧、消化、体温調節など、さまざまな身体のプロセスを管理します。
交感神経は身体を「戦うか逃げるか」モードにする役割を担い、ストレスや緊張時に活発になります。一方、副交感神経は「休息と消化」のモードを促進し、リラックスや回復時に働きます。
ストレスの多い生活や不規則な生活習慣は、自律神経のバランスを崩すことがあります。
バランスを保つための方法として、以下のような習慣が役立ちます。
自律神経の乱れが起こると、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなり途中覚醒する。寝ても疲れがとれず体がだるい。など睡眠障害が出やすくなります。
自律神経を安定させるためにも質の高い睡眠が取れるように当院では立体動態波の脊髄通電法を用いて自律神経のバランスを整えていきます。
立体動態波とは3次元の立体的な電気刺激を身体の深部に加えることができます。
自律神経を整えるためには、交感神経が優位になっている方は立体動態波を感覚閾値以下の微弱な電気を脊髄に流すことで自律神経の『副交感神経』を高めてバランスを整えます。
また自律神経のトータルパワーが下がっている場合は、交感神経、副交感神経機能を高めるために、立体動態波を心地よく感じる出力で脊髄に電気を流し、自律神経のトータルパワーを高めながらバランスを整えていきます。
※トータルパワー(Total Power)とは、自律神経の働きの総合力を指します。これは、交感神経と副交感神経の切り替えを支える重要な指標であり、体の疲労度やエネルギーレベルを反映します
トータルパワーは、体が元気な状態では高く、疲れている状態では低下します。加齢とともにトータルパワーは減少し、10代をピークに30~40代では約半分にまで低下することが知られています。また、性別によっても差があり、一般的に女性の方が男性よりも低い傾向があります。
自律神経の乱れが起こるとまず最初におこることは『筋緊張』と『痛み』です。
その状態が続いていくと内臓や脳の働きが悪くなり頭痛、めまい、目のけいれん、ドライアイ、耳鳴り、耳の閉塞感、動悸、胃の痛み、便秘、下痢、手足の冷え、むくみ、肩こり、腰痛、神経痛など様々な症状が現れてきます。
気圧の変化や季節の変わり目に体調を崩しやすい、不調が起こる方も自律神経が関係しています。
(まとめ)
これまでに説明したように交感神経が優位になると、血管が収縮して血流が悪くなります。血流が障害された状態が長期間続けば、免疫機能も低下します。血流障害はさまざまな病気のもとになりますから、痛みや体の不調の改善だけでなく病気予防という観点からも、日ごろから自律神経のバランスを整えておくことがとても大切です。
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