野球での肩の痛み予防

当院ではスポーツをしている方が多く来院されます。

その中でも僕自身も子供のころから野球をしてきたので野球をされている小学生、中学生、高校生や草野球をされている方が治療に来られることが多いです^_^

野球で多い怪我としては、肩、肘、腰が多いです。

本日は肩の痛みについての予防について少し紹介したいと思います。

肩に痛みがまず出るのは、フォームが崩れて肩に負担がかかっているからですが、なぜフォームが崩れてくるのでしょう？

野球をしているときの動きにも注目しないといけないですが、野球をしていないときの普段の姿勢や私生活が原因で骨格がゆがんで徐々に筋肉に負担がかかっており、その状態が続くと筋肉は縮こまります。

筋肉が硬くなると関節の可動域は狭くなってきます。

その状態で投球していると筋肉や関節に負担がかかり徐々に痛みがでてきます。

どこの筋肉が硬くなってくるのかは1人1人違いますが、治療をしていて股関節周囲の筋肉の硬さが原因で肩に痛みがでていることが多くみられますので、次回はその予防として股関節のストレッチについて紹介したいと思います