肘の炎症lテニス肘ゴルフ肘の原因治療と早期回復

06-6963-6112
〒536-0023 大阪府大阪市城東区東中浜3-2-23
受付時間 8:30〜12:30/16:00〜19:30
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テニス肘(上腕骨外側上顆炎)の痛みで悩んでいませんか?
テニスプレーヤーの3~5割の人が経験したことがあると言われているテニス肘。
実は家事や仕事などの日常の行動が原因で発症することも多いのをご存知でしょうか?
再発率も高いことから、「そのうち治るだろう」と放置せず、早期治療が重要なのです。
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テニス肘の
原因
テニス肘とは、手首に負担がかかる動作を行った時、肘の外側から前腕(ぜんわん:肘から手首の部分)にかけて痛みが起こる症状のこと。
「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)」という肘の病気です。
ラケットでボールを打つ動作を繰り返すテニス愛好家に多い症状であることから、通称「テニス肘(テニスエルボー)」と呼ばれていますが、実際にはスポーツ以外の仕事や日常の動作が原因で発症する場合も少なくありません。
症状が進行するとコップが持てないほどの強い痛みを伴うこともあり、日常生活にも大きな支障をきたすようになります。
ーその他の考えられる原因ー
主にはスポーツ動作で繰り返し同じ動作をした時に同じ場所に負担が重なり発症するケースが多く見られます
当院では初回検査と施術にしっかりとかけテニス肘の根本原因を追究した上で治療を開始します。
痛めた原因の追求で早期症状なら改善が可能です。
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テニス肘の
症状
通常、じっとしている時にはあまり痛みがなく、「手首を反らせる」「内外にひねる」「指を伸ばす」いうような手首を使った動作を行った時に肘の外側に痛みが起こるのが大きな特徴です。
日常生活では、「物をつかんで持ち上げる」「ドアノブを回す」「タオルを絞る」「キーボードを打つ」などの動作をしたときに強い痛みを感じます。
症状の現れ方には個人差があり、急に強い痛みが出る場合もありますが、じわじわと痛みが強くなることもあります。
腕は、日頃良く使う部分だけに一度発症するとなかなか治りにくいこともあり、症状が進行してしまうと安静にしていても肘にジンジンとした痛みが続くようになります。
・肘の痛みで思うように練習ができない
・スウィング時に痛みがあり辛い
・日常生活で重いものを持つのが痛い
・大事な試合に間に合わせたい
・1ヶ月以上痛みが続き不安だ
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テニス肘
施術
当院のテニス肘専門施術では
・骨格矯正
・ハイボルテージや立体動態波を用いた特殊電気療法
・インナーマッスルトレーニング など行い、
大事な試合や練習に万全な状態に戻れるよう徹底的にサポート致します。
テニス肘と診断を受けて来院された方の中には骨格の歪みや肘から離れた部分の筋膜の癒着が原因で肘の痛みを引き起こしている場合もあります。
その場合は身体への負担が少ない骨盤矯正やストレッチ、運動療法などご利用者様の年齢・体格・症状に合わせてアプローチをしていきます。
痛みがあるけれど..
どおしても試合や練習に出たい場合
ハイボルテージと言われる特殊低周波と立体動態波を使用し神経や血中の痛み成分に対して直接働きかけて痛みをとるゲートコントロールと呼ばれる治療をおこないます。
患部に対するアプローチだけではなくテニス肘の痛みに関与する首や肩周りの筋肉に対しても刺激を行い、試合や練習に参加できるように痛みの根本施術を行います。
その後、汗にも強い撥水性のスポーツテーピングを行い患部への負担を最小限に抑えながらパフォーマンスの低下を防ぎます。
ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)は、肘の内側に痛みを引き起こす症状で、主にゴルフなどのスポーツを行っている人に多く見られます。この症状は、長時間にわたる反復動作や急激な負荷が関節や筋肉にかかることで引き起こされることが多いです。
具体的には、手首の力を必要とする動作や手を使って持ち上げる動作、また腕を捻る動作などによって発症します。原因として、筋肉や腱の炎症や損傷、関節の構造的な問題などが考えられます。
ゴルフ肘とは
ゴルフ肘は、肘関節の内側に痛みを伴う状態で、上腕骨内側上顆炎とも呼ばれます。スポーツの中でも特にゴルフが原因で発症することが多く、これらのスポーツにおいては、繰り返し同じ動作をすることが多いため、負担がかかりやすくなります。
しかし、ゴルフに限らず、日常生活や仕事でも同様の動作を繰り返すことによって発症することがあります。
痛みが肘の内側に現れることから、ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)と呼ばれていますが、同様の症状が肘の外側で発生する場合は「テニス肘」と呼ばれます。
※ ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)
テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
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ゴルフ肘の
原因
ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)が発症するメカニズムは、反復的なストレスや過度な負荷が肘関節や筋肉にかかることで、筋肉や腱が炎症や損傷を起こすことが主な原因とされています。
また、肘関節の構造的な問題や関節の可動域の低下、筋力不足なども影響していることが考えられます。発症する状態としては、繰り返し行う腕に力を入れたり、捻ったりする動作が原因となることが多く、特にゴルフのスイングなどが典型的です。
加えて、筋力不足や柔軟性の低下、運動時のフォームの悪さ、関節の構造的な問題なども影響していることが考えられます。
さらに、日常生活や仕事でも同じ動作を繰り返すことが原因で発症することがあります。適切なストレッチや筋力トレーニング、フォームの改善を行うことで、ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)の予防に繋がります。
ーゴルフ肘の回復を高めるにはー
筋力低下や柔軟性の喪失は、様々なリスクを招くことがあります。まず、筋力低下により、関節や筋肉に過度な負担をかけてしまい、様々な疾患や障害の発症リスクが高まります。
ゴルフ肘を患っていて、安静にしているのになかなか治らないという患者さんは、腰にも痛みを感じているケースが多くあります。
全身の血流を左右する重要な部位は、腰の一番奥の筋肉=腸腰筋(ちょうようきん)です。
腸腰筋が縮んで緊張していると、全身の血流が悪化してゴルフ肘の治りも遅くなります。
腸腰筋の縮こまりが引き起こす、全身に影響を及ぼします。
上記の状態の総称を「反り腰」といいます。
全ては生活習慣によって縮まってしまった腸腰筋が一番初めのきっかけとなります。
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腸腰筋について
治療の中で一番最初に状態を確認する筋肉、腸腰筋。
腸腰筋は姿勢の維持、負担のない日常動作に重要な役割があります。
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治療で
根本改善 早期回復
ゴルフ肘であれば、手首や肘への施術だけではなかなか完治しません。
肘の痛みの元をたどって施術を行う事で早く治り、良い状態が続きます。
ゴルフ肘を治す上で重要なのは、手首や肘と近い首、そして全身の血流を左右する腰の一番奥の筋肉=腸腰筋(ちょうようきん)です。
腸腰筋を弛める事によって、前傾している骨盤が正常な状態に戻り、首や肩への負荷も軽減してきます。
腰を弛めた後に、手首や首といった痛みを発している部位に直接影響する部位への施術を行う事によって回復が劇的に高まります。