オスグッド病の早期改善施術

城東区のいけじり鍼灸整骨院

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〒536-0023 大阪府大阪市城東区東中浜3-2-23

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オスグットとは

使いすぎによる成長期のスポーツ障害の代表疾患

 

オスグッド病は、小学校高学年から中学にかけての、 成長期の子どもの膝の痛みの原因の一つで、特に男子に多く見られます。

症状はお皿(膝蓋骨=しつがいこつ)の下の骨(脛骨粗面=けいこつそめん)が次第に膨隆(ぼうりゅう)して、 その部分に痛みが生じてきます。

スポーツによる使いすぎ症候群として発症することが多く、痛さで膝を曲げるのも困難になることもあります。

休んでいると痛みはなくなりますが、スポーツを再開するとまた痛みが出ます。

ひどい場合は筋肉がくっついてる部分の骨ごと剥離してしまう事もあるので早期に受診する事が大切です。

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スポーツで飛んだり跳ねたりしたり、ボールをけったりする動作は、 太ももの前の筋肉「大腿四頭筋」の強い収縮を伴い、 その収縮力は膝蓋骨を介して脛骨粗面に伝わります。

この時期は骨が軟骨から急激に成長する時期にあたり、軟骨や骨が未熟なため、 このような動作を繰り返すことによって脛骨粗面に牽引力が働き続けると、 成長軟骨部が少しずつ剥離して症状が出てきます。

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オスグッドの特徴

・膝の下がポッコリと腫れあがってきた

・走るのが辛い

・ジャンプができない

・しゃがめない、しゃがむと痛い

・踏ん張ったり、踏み込むのが辛い

・自転車をこぐと痛い

・患部を押すとすごく痛む

・正座が出来ない

当院の

治療

現在、整形外科、整体院、整骨院に通院しているが

・成長するまで我慢するしかない

・特に治療法が無いと言われた

・スポーツを控えるか辞めるよう勧められた

・サポーターやバンドを巻きながらプレーしている

・アイシングでごまかしながら練習している

・痛みで思うようにプレーが出来ない

・ストレッチをするけどよくならない

・電気をあてたり、湿布を貼るがよくならない

 

このような状態のオスグッドは骨盤周囲、お腹のインナーマッスル、腰部の筋緊張が原因となっていることが多いので、痛みがでている場所ばかりを治療しても改善しません。

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●電気療法やマッサージ等の手技療法によって筋肉を緩めていき、ストレッチを行いまたさらに緩めていきます。
このことによって痛みをつくっているストレスが軽減します。

●痛みのある患部には必要に応じてテーピングをしたりもします。
多くの患者さんが湿布を貼っておりますが湿布はアイシングにはなりません。

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日々の予防として

スポーツをする前と後に大腿四頭筋やハムストリングスのストレッチやアイシング等をして、再発予防をしましょう。

オスグッド病の多くは成長期を過ぎ、骨が出来上がると治ると言われています。

きちんと筋肉の状態を把握して筋肉に対して的確な治療を行わないと スポーツをしてらっしゃるお子さんは治癒まで長期化してしまいます。
自分が思うようにスポーツができないと、気持ちがどんどん焦ってしまいますよね。

ぜひ早めに受診頂き、診させてください。

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