インナーマッスル、アウターマッスルの違いについて

城東区のいけじり鍼灸整骨院

06-6963-6112

〒536-0023 大阪府大阪市城東区東中浜3-2-23

受付時間 8:30〜12:30/16:00〜19:30

ブログ

インナーマッスル、アウターマッスルの違いについて

ブログ

2017/09/12 インナーマッスル、アウターマッスルの違いについて

大阪市城東区のいけじり鍼灸整骨院、院長の池尻です。

 

今回はインナーマッスルとアウターマッスルの違いについて簡単にお伝えしたいと思います。

 

テレビや雑誌などでもインナーマッスルを鍛えましょうとよく言われていて、体幹トレーニングがよく御紹介されているので、患者さんからもインナーマッスルってどこの筋肉ですか?とよく質問を受けます。

 

まず、インナーマッスルとは筋肉の名前ではなく、筋肉の繊維のことです。

 

筋肉の繊維には赤い繊維と白い繊維があります。

 

赤い繊維が豊富なのがインナーマッスル

 

白い繊維が豊富なのがアウターマッスル

 

⚪︎インナーマッスル

赤い筋繊維が豊富

力は弱いが持久力があり疲れにくい

姿勢の保持や関節の安定性に働く

支える筋肉

 

⚪︎アウターマッスル

白い筋繊維が豊富

力が強く瞬発的に動き、疲れやすい

動きの筋肉

 

 

他にもエネルギーの使い方や神経回路の違いなどもありますが、難しくなってしまうので控えときます。

 

インナーマッスルは支える働きをすることから、体の中心部にすごく多いので、体幹トレーニング、コアトレーニングをして鍛えましょうと言われています。

 

インナーが弱くなってしまうとアウターマッスルを使い過ぎてしまい、アウターは力が強いので、関節を引っ張ったり骨格をゆがめたりもします。

 

それが日常生活やスポーツ動作で繰り返されることにより痛みや怪我に繋がります。

 

当院ではまずは支える働きをしているインナーマッスルの検査を行い、施術していきます。

 

マッサージや整体などをしてもなかなか痛みが取れない方はもしかすると、原因はインナーマッスルかもしれませんよ。

 

お悩みの方は大阪市城東区いけじり鍼灸整骨院へご相談下さい。

 

いけじり鍼灸整骨院
大阪府大阪市城東区東中浜3-2-23
06-6963-6112

TOP