【症例報告】小学生の野球肘(内側の痛み・しびれ)~リトルリーガーショルダーから再発予防まで~ 06-6963-6112 〒536-0023 大阪府大阪市城東区東中浜3-2-23 受付時間 8:30〜12:30/16:00〜19:30
こんにちは。いけじり鍼灸整骨院です。
今回は【小学校6年生の軟式野球選手に起きた野球肘(内側の痛み・しびれ)】の症例についてご紹介します。
将来のケガ予防にもつながる大切なケースですので、ぜひ最後までご覧ください。
■ 患者情報と症状の経緯
小学6年生 男子
軟式野球(ポジション:キャッチャー・センター・投手)
主訴:右ひじの内側の痛みと安静時のしびれ
▶ 投球再開後の痛み発症までの流れ
数カ月前に【リトルリーガーショルダー(成長期の肩の投球障害)】を発症
約2カ月間、ノースロー期間(※この間リハビリは行っていない)
病院でのレントゲン検査で「完治」と診断 → 投球再開 3週間後、キャッチャーでの送球時に右肘に痛みが発生
安静時にも「しびれ」を感じるように
■ 検査・評価
肘のストレステスト:異常なし
筋緊張と可動域の評価
右広背筋・棘下筋・小円筋:筋緊張が強い
肩甲骨・肩関節:可動域制限あり
肩関節内旋位での小胸筋・大胸筋の筋緊張あり
股関節:柔軟性低下
※投球フォームやキャッチャーとしての返球動作も症状に影響を与えていると考えられました。
■ 治療・対応内容
1. ハイボルト療法+手技による筋緊張の緩和と可動域改善
特に広背筋、棘下筋、小円筋、大胸筋、小胸筋にアプローチ
肩甲骨まわりの動きをスムーズにすることで、肘への負担を軽減
2. セルフケア指導
広背筋と肩甲骨周囲のストレッチを指導
キャッチャーとしての返球動作を「座ったまま→立って投げる」よう変更
痛みが出た場合はすぐに中止するよう本人・保護者に指導
■ 経過とその後の方針
初回施術後:土日の野球活動後も、痛み・しびれともに消失 通常通りプレーに復帰でき、投球動作にも問題なし
再発防止のため、週1回のペースで継続的なコンディショニングを実施する
とくに股関節の柔軟性向上 し野球肩・野球肘の再発予防が目標
■ まとめ
子どもの野球肘は「肩・股関節・フォーム」の総合的な評価が重要
今回のケースでは、肩周囲の筋緊張や投球フォーム(座位での返球)に問題がありました。
痛みのある部位だけでなく、全身の連動性・柔軟性を評価することが重要です。
とくに成長期のお子さんは「再発予防のためのケアとトレーニング」が欠かせません。
野球肘や肩の痛みでお悩みの方は、早期に専門的な対応を受けることをおすすめします。
城東区いけじり整骨院では、こんな症状に対応しています!
小学生・中学生の【野球肘】【野球肩】
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